それでも地球はまわってる

好きなものを好きと叫ぶ。自分がダメだと自覚する。それでも私は生きているし、世界は動くし、地球もまわってる。

薄桜鬼~巡想録 感想1~

はい!!!


クリアした斉藤、藤堂の感想書いちゃいます。
激しくネタバレになるので、ご注意くださいませませ!!!!

 

 

 

 

【斉藤 一】
あーこの人ツボ過ぎる~
超がつくほどの真面目君で、純情君で、なんなのあんた!!!って突っ込みたいけど、
だからこそ、ゲーム後半で見せる本当に自分の姿や、弱さや、主人公に対する気持ちとか、


なんなのあんた!!!(2回目)


と、叫ぶ叫ぶ。
特に、主人公と思いが通じあったあとの、あのデレっぷりったら・・・
ぱねぇぱねぇ。


今3人本編をクリアしたわけだけど、
今のところ一番好きかもしれないなー


最初は頑なだったけど、
徐々に主人公に対して心を開くというか、救われていって、
他の誰にも見せられないような素の自分を見せられるようになっていくその過程。


ある意味王道でしょ。


素晴らしい。


随想録でも、
島原のところで、主人公が芸者姿になったときのエピソードとか、
激しく可愛くて可愛くて可愛くて・・・悶絶(マジ)

 

あんた、今そのタイミングで、それを言うことなのか?!

 

と突っ込みたくて突っ込みたくて・・・。
でも、そんな一君が最強に可愛いです。


最後のエピソードも、夫婦になるための杯を交わすため、
必死に取り繕いながら主人公に説明をするところとか、
名前を呼んで欲しくて必死なところとか、
呼ばれた後も必死なところとか・・・

 

全てが完璧です!!!!

 

キューン!!!!!!!

 

いいなぁあんな人。欲しい。

 

【藤堂 平助】
一番共感が持てるというか、なんというか、かんというか・・・。
でも、実は声があんまり好きじゃなくて、
洋装姿は大好きだけど、和服姿の時は髪も長いからそんなに好きじゃなくて。


でも、エピソード的には、普通に「可愛いなぁこいつら」って感じでした。


主人公のために、命を張れちゃう平助。
大好きな女の子を守りたくて、でも自分の置かれた状況に半ば絶望気味で、
でもそれさえも受け入れてくれる主人公に、彼は救われるわけです。


いいね。可愛いね。


一番喜怒哀楽がはっきりしていてよかったなー。
彼は、所謂「弟属性」や「後輩属性」なのだと思う。
そういう人向けのキャラクターだ・・・!!


本編最後のほうでは、風間とのかけあいも面白くて(笑)
なんなのあの人たち。
ていうか、斉藤をやっていたときとか、風間なんて嫌な奴っていうイメージしかなかったけど、
平助やるとイメージガラリと変わるのさ。
なんだあんた、いい人じゃない・・・みたいな。


随想録でも、風間とのかけあいは更に面白可笑しくて(ここで入るスチルも素敵)、
俄然風間をプレイするのが楽しみになりました。

 

 

それにしてもいいなぁ主人公。
私もあんな風に誰かに思われたいorz