越えざるは紅い花~スレン攻略完了~
スレン好きだー!!!!
とか初っ端から叫びたくなるのは私だけではないはず・・・!
詳細なプレイ感想などは得意な方がきちいんとUPして下さっているので、
私は単純に自分の感想を淡々と・・・。
そもそもスレンとの出会いは強引で、
しかもその後の展開も強引過ぎて、
特に本家PC版とかだと色々アレ過ぎて同じ女性として辛いなー嫌だなーと思うこともあるし、
多分そういうところに嫌悪感を抱いて「苦手」としてプレイしない人がいるのもわかる。
わかるんだけど、
その後のストーリーは本当に良いです。
スレンのツンデレ具合にキュンとする。
色々強引なところもあるし、
不可解なところもあるけど、
それもこれも全部は自分の愛する女のため。
スレンは一目見た時からナァラに恋をして、
どうにかこうにかナァラを自分のものにできないかをずっと考えていて、
そうする手段が見えてきたから、ナァラを迎えるために準備をする。
きっと強引に連れてくることになるから、
無理を強いるし、最初から自分に好意を向けてくれるはずもないし、
それでも迎え入れるからには彼女に不自由なく過ごして欲しい、
そしてゆっくりでいいから自分を見てくれるようになって欲しい・・・
そんな乙女な思いで部屋を整えていったんだろうね。
なんて健気・・・!!(ノω・、)
ナァラはね、そんなスレンの気持ちなんて気づかないし気づきたくもなかったんだよ。
でもね、気づいちゃったんだよ。
自分が少しでもこの館の生活に慣れるように、凄く気を使って部屋を整えてくれたことに。
食が細くて倒れてしまうんじゃないかと物凄く心配していた気持ちに。
自分のために危険を冒してまで果物をとってきてくれたことに。
気づいちゃえば、なんてことはなかったんだ。
でも素直にはなれないんだ。
憎まれ口を叩きあうのがこの二人なのだ。
ああもどかしいっ・・・!!!
でも本当、スレンは何よりもナァラのことを考えてるんだよ。
冷酷で非情な面もあるけど、
でも何よりも本当に情が深いんだよ。
だから、苦悩する。
ナランとのBADエピソードとか、
PC版があれだっただけにどうまとめるのかと思ったら、
想像以上にしっくりくる流れで驚愕した。まじで。
そこに至るまでのスレンの苦悩もきちんと書かれていて、
本当はどうにかしたかったししてやりたかったんだというのが痛いほど伝わってきた。
ナランがそこまでで思い留まってくれれば。
ナァラがきちんと拒絶してくれれば。
そうすれば、あのような悲劇にはならなかったでしょうに・・・。
BEST ENDの最後の台詞もPC版から修正されててよかった。
PC版はちょっとアレ過ぎたもんね(笑)
引き離される二人は辛かったけど、
きちんと試練を乗り越えて、今度はきちんと二人で恋をする。
そして自然の流れで結婚をし、子どもを授かるんだね。
良かったねーー!!!・°・(ノД`)・°・
後日談も凄く二人らしくて好きでした。
ナァラがナァラらしく。
スレンがスレンらしく。
ああ、忘れてた、義兄オーリもカッコよかった。
私はオーリが嫌いだけれど(ぇ)、きちんとカッコよくてよかった。
これでトーヤ、スレン、ノールとメインキャラ3人は攻略しました。
残すはナランとルジとセフと追加された新キャラくん(名前忘れた)だけ。
PC版やった頃は王道トーヤ様が好きでしたけど、
改めて恋愛ゲームとして攻略していくと、
スレンと意外とノールが良かったなーとか思う。
エスタは攻略対象にキチンとなってくれただけで満足・・・!!!
本当に色んな人に自信をもって薦められる乙女ゲーです。
乙女ゲーだからと敬遠せず、
ノベルゲームとして気軽に手に取ってみて欲しいなぁ。
乙女ゲーと呼ばれるものは、
・ときめきメモリアルGirl's Side1~
・遥かなる時空の中で3&4
・薄桜鬼
・AMNESIA
しかやったことないですが、
色々総合すると紅花が一番好きかも。
はるとき3も凄く好きだし、
薄桜鬼も大好きだし、
AMNESIAもイッキさんとウキョウ大好きだけど、
はるとき3もシナリオやキャラクター大好きなんだけどね。
はるとき3はまたやり直したいんだけどね。
戦闘要素とか色々面白くて好きだけど、
昔ほど時間もとれなくなってくると、ただのノベルゲー仕様のが楽でいいんですわ・・・。
さぁさぁGWもやってきますし、
気合入れて残りのキャラを攻略しましょー!!