それでも地球はまわってる

好きなものを好きと叫ぶ。自分がダメだと自覚する。それでも私は生きているし、世界は動くし、地球もまわってる。

King&Princeとわたし3

(文中敬称略)

 

2021年、V6が解散するという現実に打ちひしがれていた私を救ってくれたのはキンプリだった。

 

それでもファンクラブに入るのはもう少し後だったんだけど、V6解散がいよいよ迫ってきた頃あいで、本当に現実逃避みたいな感じでえーい!って勢いで加入した。

 

新曲が出るたびに、MVを楽しみにし、バキバキに踊るダンプラ動画を待ち望み、キラキラアイドルから大人の雰囲気を漂わせるようになっていく5人を、応援していた。

この間のMade inツアーも行って、生で見て、平野紫燿がとんでもないオーラを放つまごうことなきイケメンで、彼は本当にスターなんだなって思った。

 

これからも、そんな彼を見ていきたいなって思ったし、グループの末っ子自担の髙橋海人が、同じく末っ子自担だった岡田のように、30歳になっても40歳になってもメンバーから末っ子扱いされながらニコニコ楽しそうにしている姿を見たいなって思った。

 

全体的にみんなニコニコ楽しそうでよかったなって、平和な感想を抱いてたんだよ。

 

まさか、その裏で彼らが大きな決断を下そうとしていた(すでに下していたのかもしれない)なんて、夢にも思わなかった。

 

 

今朝のシューイチで中丸君が言ってたけど(意訳)、

「デビュー前は多少の価値観の違いがあっても、CDデビューっていう絶対的な共通の目標がある」

「でもデビュー後は、人生を重ねていって色々とそれぞれにやりたいことが変わってくることもある」

ほんとこれだよね。

 

たぶん、根本的な部分で本当に事務所の方針と折り合わなかったのかな。

 

Jr.のころは、先輩たちのバックや自分たちのコンサート、ジャニーズのミュージカルや舞台に忙しくて、デビューしたら今度は歌やダンス、テレビや雑誌の仕事などが多岐にわたって自分の思うとおりに時間が使えない。

海外進出に必須な英語を頑張りたくてもその時間が取れない。

みんなで武者修行でアメリカに行きたい、アメリカに挑戦したいと思っても、すでに入っているレギュラーの仕事とかが多くてそれも叶わない。

目の前の仕事をこなしているうちに、気づけば歳だけを重ね、確かにジャニーズアイドルとして日本の芸能界での地位は盤石で安泰だけど、脱退する彼らが目指していたもの、求めていたもの、叶えたかったものはそれじゃなかったんだろう。

 

ジャニーズは、所謂ケーポのような歌って踊れる「ポップアーティスト」の事務所じゃなくて、あくまでもジャニーさんが追い求めた「ショーのできるスター」を作る事務所だったから。

だから、Jr.のころはたくさんの舞台に出て、デビューしてからも舞台に出て、ショーとは何かを学び、スターとは何かを追求する。

そしてお茶の間のスタートして地位を確立させる。

それがジャニーズの成功の方程式だったんだろう、それが絶対正義だったんだろう。

 

 

でも、よく考えてみたら私がキンプリにはまったのは、前述のとおり「Magic Touch」や「NamaeOshiete」で確実に海外を意識した楽曲だった。

ぶっちゃけ、キラキラなアイドルソングはそこまで興味が無かったけど、あの「アーティスト」感溢れる楽曲が、その世界観を出せる、魅せられる5人が私にはたまらなかった。

 

「この感じで、ケーポとは違う『ジャパニーズポップアイドル』としての独自路線を世界に届けてほしい」

 

そう確かに思った。

でも、NamaeOshiete以降発表された曲たちは、タイアップというのもあるけど、また元のジャニーズソングに戻ってしまい、これまた正直がっかりした気持ちがあった。

もっともっと、彼らの歌と踊りの魅力を引き出せるスタイリッシュな曲を個人的には求めていた。

そして多分本人たち(特に海外進出のこだわりのある子たち)も、そう思うことが多々あったんじゃないか。

 

 

奇しくも同じステージで切磋琢磨してきたJr.が全ての活動を休止して海外へ出た。

そういう姿も、彼らにとっては羨ましかったはず。

自分たちもあれだけ海外に行きたい、そこを目指しているんだ、そう何度も訴えたはずだけど、きっと旧態依然の体制を保持したい事務所側がなかなかそれを良しとしなかったような気がする。

もちろん、本人たちが強く望めば、今ある仕事をクリアにしたタイミングでしばらく海外に行かせる、みたいな選択肢もあったかもしれない。

でもそういうところでも、少しずつメンバー間の折り合いがつかなくなっていったのかもしれないし、そのタイミングを待ったのではもう遅いと思ってしまったのかもしれない。

 

目の前に提示されるお仕事は、それはそれで敬意と感謝をもって対応していたであろうことは想像に難くない。

もちろん楽しんでもいただろうし、ワクワクすることもたくさんあっただろう。

でも、ふと自分のことを振り返り、これから先のことを考えたときに「ほんとうにこれでいいのかな」って、立ち止まってしまうことも多かったんだろう。

 

そうだよね。

デビューして4年、一般社会人だって色々なことが見えてきて、ここから先どうしようかな、ずっとこの会社にいるのかな、もっと他のところ行ってステップアップ目指そうかな、とかって考えるタイミングだと思う。

 

だから、仕方ないのかなって、思う部分が、ある。

 

(つづく)

 

 

 

King&Princeとわたし2

(文中敬称略)

 

私はV6ファンだ。

それはこれまでも当ブログで書いてきた通りなのだが、諸事情で2019年~2021年頭まで私は海外にいた。

奇しくも渡航後しばらくしてコロナが世界中をパンデミックの恐怖に陥れ、V6の記念すべき25周年ライブも配信となり、海外にいたから仮に有観客でコンサートが開催されたとして行けたかどうかはわからなかったので、配信になったことは大変ありがたかった。

そして2021年1月に帰国、これでまた番協や雑誌買ったり、コンサートがあれば心置きなく申し込める!!早く直接6人に会いたいなぁと思っていた。

希望に胸を躍らせていたそんな私を奈落の底に突き落とす出来事が起きたのは、帰国後そう間もない時だった。

 

2021年3月12日。

彼らは突如解散を発表したのだ。

 

戸惑いと驚きが勝り、悲しみは後から襲ってきたのを覚えているが、納得できなかったし信じられなかったけど、でも不思議と「ああ、終わるんだな」と妙な感慨があったのも覚えている。

今でもよく言われるが、解散まで、一人もメンバーが欠けることなく、常にアップデートを重ねながら26年間を走り切った彼らの決断を、悲しさはあったけど受け止めることはできた。

何より彼らは解散までの日々を、ファンのために一つ一つ丁寧に新しい思い出を授け、過去の思い出とともに大事に大事に宝箱へしまう手伝いをしてくれた。

それは間違いなく絶望の淵にいた多くのV6ファンを救ってくれた。

 

が、それはそれとしてやっぱり心にぽっかりと穴のあいてしまった私は、その穴を埋めるようにYoutubeで公開されていた各種ジャニグループのチャンネルを見漁ったりしていた。

2年にわたる海外生活&コロナでの抑圧にたぶん変になっていたのもあると思う。

 

そんな中出会ったのがKing&Princeだった。

 

彼らがジャニーさんが最後にデビューさせたグループで、シンデレラガールっていうめちゃくそ王道王子様ジャニーズに相応しい楽曲でデビューしたこと、メンバーの一人が体調不良でデビュー早々活動休止をして5人で活動していたこと。

くらいの基礎知識はあったけど、彼らがデビューした2018年5月23日って、こども出産した直後で全然興味持つどころの話じゃなかったんだよね。

だから、キンプリ、スノストデビューしてるのは知ってても、帰国するまではほとんどV6以外のジャニーズには触れてこなかった。

 

そんなある意味時代に取り残された私が満を持して帰国、出産して遠のいていたジャニオタ衝動が沸き起こり、細かいことは覚えていないが、V6解散の報に触れ、傷心のままV6バリに歌って踊って目の保養になるグループはおらんかと思ってたところに、たまたまMagicTouchか何か、バキバキに踊るMVを観たんだと思う。

 

「あれ、キンプリってこんなに歌って踊れる子たちだったんだ?」

「顔面激つよだな」

「王子様路線どこいった?てかこっちのほうが好みだが??」

 

そんな感想を抱き、色々と調べまくって、奇しくも視聴していた「おかえりモネ」に永瀬廉が出ていて、そこでまた

 

「え???こんな演技できる子なの???」

 

って驚いたことも覚えている。

そうこうしているうちにアルバム「Re:Sense」の発売を知り、リード曲の1つである「NamaeOshiete」を先行か何かの公開で見たんだと思う。

その時に、

「なんぞこれは、こんなくそかっこいいダンス有りなの???」

っていうくらい、MVのサビのダンス、歌におちた。

めちゃくちゃこの曲が好きになって、アルバムを予約した。

もちろん、NamaeOshieteのMV、レコーディングのBehind the Scenesが見たいからそっちVer.買って。

で、そのレコーディングのやつ見て、ますますおちた。

何故なら、彼らの歌のうまさを実際に見ることができたから。

特に、後に自担とする髙橋海人の歌声と表現におちた。

繰り返し繰り返し、MVのダンスVer.を見て、インライのアルバム発売イベントも見て。

気づけばキンプリ大好きじゃん。ってなってた。

 

怒涛のV6解散に向けてのカウントダウンに震えながら、彼らの優しさに救われつつ、根本的な悲しみと辛さをそっと埋めてくれたのはKing&Princeだったのだ。

 

 

つづく

今更ながらアニバコン買ったよ報告

相変わらずおせぇよ、反応がwww

 

って感じですのん。うはは。

 

ちゃんと発売日に買いました。

そして、本編とりあえず見ました。

 

「完全ノーカット」

 

とは謳われているものの、どこか半信半疑だったわけで、

どうせちょいちょい端折られてんだろって信じてなかったんですが。

 

 

本当に完全ノーカットだったよ・・・!!!

 

 

恐るべし。

私は最終日は見に行けなかったから、本当にノーカット嬉しいよね。

最後、リボンシャワーのところとか、そういうのも全部載せてくれてさ。

アニバコンらしい、素敵なコンサートDVD(Blu-ray)だなって、幸せな気分になりました。

 

がしかし、やっぱり長いよね!!

部屋を真っ暗にして、ペンラは流石に持たなかったけども、

じっくり腰を据えてみていたけど、やっぱり当時の興奮というか感動というか、

ライブ感にかなうわけもなく。。。

 

「まだかかるんだ?!」

 

みたいな贅沢な悩みが飛び出しちゃうくらい(笑)

現場だと

 

「もう終わりなのー??」

 

なのにね。

夜の21時くらいから観始めたから、お風呂入ったり明日の準備したりっていう時間を考えると「やばいどうしよう」ってなっちゃったわけです。

 

 

ちゃんと見たけどね(笑)

 

アニバコンと一緒に、Blu-ray化した3作品も買っちゃったし、

実はアニバコンも本編だけで、特典DVDはまだ1秒も見られていないとかいう罰当たり展開・・・そろそろ強行しないとまずい。

 

 

そいでもって自担岡田の映画も公開されたのに、まだ見てない。

図書館戦争Blu-rayもまもなく発売ですが、

注文したのも実は昨日だったり(でもちゃんとプレミアムBOXで予約した!)。

 

アニバーサリーイヤーが終わって、めっきり平常運転に戻ってしまった彼ら。

 

露出が減る=私も沈静化する

 

という由々しき事態。

しかも、プライベートで急展開があったもんで、それも影響しているのよねー

 

 

がしかし、昨日やっと届いていた会報を見て

 

「やっぱ素敵ー!!!」

 

みたいなテンションになったので、

できれば来月の旅行前には特典DVDだけでも見たい。

 

 

ロードオブザリングのマラソン視聴もする予定だけど、その前になんとか・・・!!!

2016年の現場初めはONE MAN STANDING

行ってきたよ。

ONE MAN STANDING

 

www.s-oneman.com

 

2016年の現場初め。

それがまさかの我らが坂本昌行ミュージカル・コンサートだなんて、一体だれが想像していたのかと。まったくもってしていなかったよ。

 

坂本くん担当のお友達から、一緒に行く予定だった人が急に行けなくなっちゃって、もし良かったら!と声をかけていただけました。

ちょうど行ける日時だったし、坂本くんのミュージカル俳優っぷりが凄く好きだし、最近ガシガシと大人の魅力にはまっている私なので、ありがたく同行させてもらうことにしました。

もちろん、他に坂本君ファンで行きたい人周りにいないのか確認したうえでのことです(無論声をかけた結果いなかったので、私を誘ってくれたわけでして)。

 

というわけで、行ってきましたオーチャードホール

当日の楽しみに!とばかりに、前情報をほとんど仕入れずに行ったのですが、まず会場の雰囲気にびっくりした。

去年うちの両親が小椋桂のコンサートを見にオーチャードホールへ行った話は聞いていたのだが、想像よりももっとちゃんとしたコンサートホールでした(何)

すいません、失礼極まりなくて・・・。

 

もうすぐ開園を知らせるブザーが鳴り、ワクワクしながら待っていたんだけど、横にいたお友達が「あそこ(扉)で待機してるから誰か来るね」と言っており、ああ確かになーと思ってじーっと見てたら。

 

きたよ。

 

長野くんと井野原くんが・・・!

 

長野くんはすぐわかったんだけど、イノッチは最初確信が持てなくて。

たぶんハットとメガネかけてたからかな?

でも背格好的に絶対そうだよなーそうかそうかーと思いながら、会場は暗転し幕があがりました。

 

詳しい感想書くの苦手なので、思い出せる範囲で箇条書きにしていく。

 

  • 坂本くん本当にスタイル良くてビビった
  • 歌声が甘い
  • 笑顔が可愛い
  • 音楽監督の羽毛田さんとお話をしているときが可愛い
  • 羽毛田さんの紹介の際、「うちの岡田のD&Dでもやってましたもんね」と言ったのに対する観客の「へぇー(まばら)」な反応に戸惑う坂本くん
  • 「もっと反応あるかと思ったのに!」「これ聞いたら岡田凹むだろうな~」
  • 他人のふんどしで相撲を取る坂本くん
  • 坂本くんファンが多いから、岡田に対してそこまで「キャー!」ってならないんだよ、きっと。
  • かくいう自分は岡田担当になっているけど、本当に「へぇ~」って感じでした(笑)
  • 坂本くんに対して観客(ファン)の返しが「ふぅ~!!」なことをいじられる
  • だって、ファンの年齢層はやっぱり高めになるじゃない
  • 「でもそれが落ち着く、好き」と言う坂本くんにキュンとする
  • タップダンスかっこよかった
  • 監獄ロックよかった
  • ロックナンバー続いたあと、息を切らしながら水を何杯も飲む坂本くんぐぅかわ
  • 「当時もきつかったけど、10年後はもっときつい」
  • そうだよねぇ・・・。
  • OTTの曲ももちろんやってくれて、でも長野くんとイノッチじゃないのが違和感
  • どうせなら二人に特別出演してほしかった(マテ)
  • ダンサーさん一人紹介し(呼び)忘れて歌い始めたら、みんなが入ってこない(ユニゾン始まり)のにびっくりして「え?まだ誰かいたっけ?」って素で言っちゃう坂本君
  • あまりのことに動揺して階段を昇っていく坂本くん
  • 気を取り直して、さっきのは無かったことにして仕切りなおす坂本くん
  • そのダンサーさんに対し、目いっぱいの拍手と歓声を送る観客たち
  • 鳴りやまない拍手
  • アンコールはバイラ。本編でやらないから、まさか?と思ったけど、ちゃんとやってくれた。生バイラ嬉しい感動した。
  • まさかのピアノ弾き語りも!!
  • ひたすら鳴りやまぬ拍手。スタンディングオベーション
  • もうこれで本当に終わり?と思いつつみんなで拍手を送ったら、最後にもう一度出てきてくれた。
  • 感謝とそして「もう少ししたら嬉しい報告ができると思います」と言う
  • Vかトニかそれとも個人なのか、ざわざわ(結果としてはソロ舞台だったね)
  • 2時間があっという間だった。

 

坂本くん本当にステキだったなぁ。

衣装も素晴らしいし、しかもそれがほんとに坂本くんのスタイルの良さを際立たせるようなものでね。

惚れ惚れしました。

 

個人的にタップダンスまぁさが本当によかったです。

夢のような時間だったな・・・。

 

個人活動がみんな盛況だけど、グループの活動はどうなんでしょうか・・・。

待ってるよ、まじで。

 

 

しかし思い返せば去年の2月末にSPOT LIGHTの番協に行ったわけですが、2月はなんかあるのか・・・。 

gomamekko.hatenablog.com

 

 

コンサート情報はよぅ。

気づいたら年が変っちゃったよ

なんてことでしょう・・・。

 

前回が「鉈切丸を見た」で、しかも8月31日・・・。

 

gomamekko.hatenablog.com

 

その間何やってたかって話ですけどね。

もう今更どうしようもないので、ザクっと箇条書きにしちゃうけどね。

 

・8月末にあったMステの番協に参加できた

・9月20日の横浜アリーナに参戦できた

・10月30日の代々木第一体育館に参戦できた

図書館戦争は2回見に行った

・もちろんBook of memoryのBlu-ray買った

WOWOWで放映されるから、実家で契約してもらった

学校へ行こう 復活おめ!!!!!

・もちろんWOWOW録画&リアタイ

・発売が待ち遠しい・・・

紅白歌合戦よかったね!!!!よっちゃんおめでとう!!!!

・コンサートがついにBlu-rayになるー!!!!

・しかも過去コン3本もBlu-rayとか!!!!待ってたよ、言い続けてきた甲斐があったね!!!!

紅白歌合戦、今年も岡田の放送事故が!!!

紅白歌合戦のディズニーコラボ最高か!!!

・ドナとニッコニコで絡む剛くん最高か!!!

・ちょ、師範、プルートにそんな絡まないで・・・!!!危ない!!!!

・よっちゃん本当にお疲れ様!!!!

ジャニーズカウントダウン最高だった!!!

 

ていう感じで、こうやって箇条書きにしてもかなりのボリュームですね。やだよ本当に何やってたんだよ自分orz

 

とにもかくにも、20周年イヤーはこれでもかってくらいv6 としての活動を堪能できて幸せでした。

でもでも、それが終わった途端にまた個人活動が増えていくのかなーと思うと寂しい限りです・・・。

どうか、どうか、コンサートを今年もやってください。

他のグループは毎年定例でやってたりするんだからさ(´;ω;`)

あと、6人揃う番組をぜひ・・・。

TOKIOカケルみたいな30分番組でいいんだよ、だからどうか、どうか・・・。

 

 

今年もまったり細々とV6ヲタ活動やってきます。

他にもゲームや漫画や旅行やもろもろ楽しく充実した1年を・・・。

今更ながらやっと鉈切り丸を観た。

おっせーよ!!!!!(殴)

 

って自分で自分に突っ込んだのは言うまでもない。

 

 

どうも私です。24時間テレビで色々盛り上がっていて、もちろん自分も盛り上がっていたわけですが、それについてほとんど語ることなく今日に至ります。

そして別に今回もそれについての記事にするわけではないっていうwww

いやでも今更だけど、既に20周年ツアー初日が札幌で開催された今日だけど、とりあえずきちんと言っておこう。

 

24時間テレビお疲れ様でした!!!

 

それしかないよね。うん。V6もJUMPも忙しい中、日本全国を分担して回り、かつそれぞれの企画にも取り組み、それを支えるテレビスタッフと協賛会社、出演した一般の方々、募金協力をした全国の皆さま。

本当に本当にお疲れ様でした。

 

正直、24時間やる意味とか、偽善だとか、お涙頂戴演出だとか、色々な意見が出てるのはわかってるし、私もそう思う部分がないわけではないけれど、それでも「やらない偽善よりやる偽善」。あの番組でスポットが当たって、考えるきっかけになる人だって実際いるわけだし、何よりお金がちゃんと集まって、それがきちんと様々な支援に使われていることを思えば、そんな批判なんてもはやどうでもいい。

そういう批判言う人に限って、普段どうせテレビ観てないでしょ、土日のあの時間を潰されたからって、毎週欠かさずに「これは必要だ!」と思って観てる人がどれだけいるんだって言う話だし。

365日のうちのたった24時間です。はい。

 

と話が逸れ始めるのでここらにしておき、タイトルの件です。

 

我らが不滅のセンター森田剛くんの舞台、鉈切り丸をようやっと観ました。

www.parco-play.com

 

これまた細かいところはまとめがあるので、そちらをご参照頂くとして・・・

matome.naver.jp

 

えっととりあえず何を言ったらいいか・・・。

 

剛君凄い。

 

なんだその幼稚園児の感想文みたいなのはwww

いやでも本当、その一言に尽きるんです・・・。

 

 

そもそも今更なんで鉈切り丸??という突っ込みを自分自身に入れているわけですが、とりあえず整理するとね。

 

  1. 去年「ブエノスアイレス午前零時」の舞台を観劇
  2. パンフレット購入と共に、販売されていた「鉈切り丸Blu-ray」を購入
  3. 舞台系は時間が長いので、まとまった時間の取れる時に観ようと温めておいた
  4. その結果、色々と忙しい&観る気力がなかったことを言い訳に更に温めておく
  5. そうこうしてたら海外行ったりなんだったりで更に観る機会を失う
  6. 発酵し過ぎて本当にどうしよう。。。と思っていたところ、今日なんもすることなくてなんとなく気力もあったので、「今しかない!!」と思った。
  7. 観終わった後、あまりの衝撃にどうしようかと思いPCを立ち上げて色々どうしようかと思案しながらキーボードを打っている←イマココ

 

森田剛という役者の圧倒的な存在感

とにかく気迫が凄いというかなんというか。

ブエノスアイレスの時もそうだったけど、そこに「V6の森田剛」はいません。「舞台俳優の森田剛」がいるだけです。

私がいつも観ているキラキラしている剛君はそこにいない。

いるのは、森田剛という舞台俳優が完璧なまでに演じる「生きた鉈切り丸」だけです。本当に、時間が鎌倉に、1190年前後に自分がいてそれを傍観させられているような、そんな気になりました。

顔に痣があり、背中に瘤、片足を引きずりながら歩く鉈切り丸。

観ているこっちが「しんどそうだな・・・」って本気で思っちゃうくらい、その「不自由さ」を表現していて、なのに腕はたつから、その後の殺陣シーンは本当にびっくりした。

いやだってさ、背中に異物背負って、かなり不自然な体勢を強いられているわけですよ。それで、あんな華麗に動けるの?!ってまずそこにびっくりした。

そして、表情。この鉈切り丸ってすごーく悪い人なんだけど、その極悪非道ぶりを表情と声で見せつけてくれるわけです。本気でゾクッてした。

世の中を憎み、自分が生まれてきたことの意味を創作し、堕ちていく鉈切り丸。

でもどこか、哀愁を漂わせる声、表情。

彼は埋められない穴を埋めるために必死だったんだ。

自分の不遇を憎み、悪に染まっていくけれど、どこかそうではない自分を渇望していた。

そんな一面が垣間見えたなーと思ったのは、妻・清が身籠っていて、そのお腹を愛おしそうに触れる所。己を憎み、世を憎み、悪に染まり、自分の名を歴史に刻むことでそれらを浄化しようと必死にもがいていた悲しい男の、唯一の理性というか、本能と言うか、そういうものが溢れ出ていた場面だと思う。

とにかくその時の剛君の鉈切り丸が!!!凄い本当に愛おしそうで、なんかもうだめ(マテ)

妻の清からすれば、自分の夫を殺し、自分を犯し、こどもを盾にされ嫌々妻になり、本当に殺したいほど憎い男なんだろうけど、それでもあんな姿を見せられたら、何かちょっと気持ちに変化出ちゃうよね、そうだよね?!って思わずにはいられない。天晴れでした。

あと、どこだっけなー何かをお祝いするシーンで、演舞があって、その時に主要キャラクターたちも腕振ったり顔振ったりでそれに参加してるところがあるんだけど、

その時の剛君(鉈切り丸)が可愛過ぎて悶絶した。マジで。

可愛過ぎ。。。可愛過ぎだよー何そのひょこひょこ(謎)した感じはー!!!!(´;ω;`)

 

そういうちょっと愛おしい部分も序盤はあったんだけど、後半にいくにつれ鉈切り丸の下衆っぷりが際立ってきて本当に辛かったお・・・。

清が鉈切り丸を侮辱したことが発端になって、キレちゃって、本当に下衆の極みのDV男になっちゃうんだけどね。その時の鉈切り丸と清の熱演が本当に辛かったよ・・・。成海璃子ちゃん、よく頑張ったね(´;ω;`)

 

脇を固める役者陣の豪華さ

生瀬勝久

渡辺いっけい

若村麻由美

・千葉哲也

などなど錚々たる顔ぶれです。

 

最初見始めた時、時代物だし、固いんだろうなーとか思ってたら、生瀬勝久さん演じる頼朝のコミカルなこと!!!

鉈切り丸のシーンが物凄く陰惨で鬱鬱としてたから、その真逆にある頼朝と政子たちが出てくるシーンは面白かったです。

広元のポップさもかなりツボだった(笑)

そうだそうだ、須賀健太くんも、本当に大きくなってねぇ(しみじみ)。

よく剛君についてTwitterで呟いているのを拝見していましたが、なるほど、こういう役柄で共演していたんですねーって思ったらなんかほんわかしました。

いや、役柄としては凄く可哀相なんだけどね(´;ω;`)

 

あと、若村真由美さん!!!素晴らしかった!!!

コミカルなシーンで声を張り上げながら頼朝を叱責したり、かと思えば凄味を利かせた台詞回しだったり、その逆で声をひそめながらも芯のある強さを持たせた台詞回しだったり、とにかくお上手でした。あとやっぱ表情。

映像で観てるから、本当にそういう表情が細かく観られるから余計にその凄さがよくわかった。これ生で観てたら、たまらんかったろうな。

 

あとあと、余談ですが、健礼門院役の麻実れいさんも出番が少ないにもかかわらず物凄い存在感で、舞台の狂言回し役としてとても重要なポジションだったのですが、どうしても椿鬼奴にしか見えなくて苦労しました。

 

音楽と舞台装置そして脚本が素晴らしい

音楽凄いよかった!!!

躍動感溢れる曲、哀愁漂う曲、コミカルなイメージの曲。

録音と生演奏(パーカッション、キーボード、篳篥)でとても臨場感あるダイナミックな曲が劇を本当に盛り上げてました。

舞台装置も、幕での舞台転換ではなく竹藪を配した舞台セットが幕の役目を果たし、それを開閉?する形で転換が行われるのですが、それも見事なものでした。

脚本についても、頼朝が鉈切り丸に唆されていく筋書きには説得力があったし、謀略を巡らし実行し着実に昇り詰めていく流れも秀逸でした。

迷子になっておいてけぼりくらう、なんてことはない。

きちんと筋が通っていて理解しやすい。コレ大事本当に大事。

時代もので、これだけ豪華に豪快にでも観客を飽きさせない脚本。見事でした。

 

これだけは言おう

 

剛君かっこいい

 

役者森田剛。アイドル森田剛

どちらも好きです大好きです。

映画の公開もあるので、「役者森田剛」にまた会えるわけですが、できれば舞台をまた観たいです。今年はコンサートもあるからもう無理だろうけど、きっと来年はまた舞台やってくれるかな。

もちろん坂本君のミュージカルとか、健君の舞台も観たいな。

 

でもとりあえずはコンサートだな。うん。

 

しかし、やっぱり舞台鑑賞は気力が必要だな。

夏の終わりに観ることができてほっとした。

これで思いのこすことはない。

やっと帰ってきてとりあえずはSuper Very Bestに思いを馳せる。

Timelessのお祭り騒ぎにも乗れず、悶々と過ごしていたわけだが、やっと、やっと帰って来たよ・・・。

帰ってきて速攻私を待ちうけていたのは、コンサートの当落発表というげに恐ろしきイベントだったわけですが、とりあえずね、なんとかね。

 

 

2公演行けること確定したんだよー!!

 

もはや。念願叶う。叶ってしまう。

まじで、コレ終わるまでは私何があっても死ねません。

色々やり尽くしてきた感があるんだけど、これはもうあれだ、何があっても生きるしかない。不慮の事故とかでまじどうにかなってしまったら、絶対死んでも死にきれなくてこの世に未練たらたらで成仏なんか絶対できないっていうか、

 

絶対しない自信がある。醜い。醜いよぉぉぉおおお

 

皆さんSuper Very Bestは買いましたかー???

初回限定版ABと通常版そして20周年ならではのAnniversarySHOP盤っていうなんとも大盤振る舞いなラインアップです。

 

マジでコレ発表された時、海外滞在中に情報拾ったわけですけど、

 

avexえげつな過ぎて吐くかとおもたwww

 

でまぁ結局お前何買ったんだよっていう話ですが、

結論から言うと初回限定ABとアニバショップ盤を買った。ええ。とんだ散財有意義にお金は使いましょう(^u^)

 

 

だってだってさ、特典映像の豪華さったら半端なくね???

 

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何、その6人だけの合宿企画ってwww

 

絶対見るしかないじゃん、どう考えたって面白いに決まってるじゃん、久々に6人揃ってわちゃわちゃしてるところたっぷり見られるってことでしょ??買わざるを得ないじゃん!!!

 

えげつない・・・。放浪生活から帰ってきてお金ない時期だと言うのに、そんな無職ヲタをいたぶるエイベまじでえげつねっす(嗚咽)

 

でもって、アニバショップ盤は全MV集。これも欲しいじゃん絶対欲しいじゃん、地道にSSTVやMONで収拾してたけど、めんどくさくて「MV集出せよ」とか本気で毒づいていた私がいるからな、まじで。

多少高くても、CDまたかぶっちゃうけど、DVD買うと思えば別に大したことじゃないよね!!!っていう、目も当てられないヲタ心理&真理。

 

 

結論から言ってしまえば

 

 

買って大正解だったよ。

 

 

みんなも、迷うくらいなら買え。買った方がいい。特に初回限定ABな。これな。

間に合うなら買った方がいい。

とにかくボリュームが最高だ。

まじで、CDを買うんじゃない、仲良しわちゃわちゃ6人を愛でるためにDVDを買っているんだ。絶対損しないから。と、私は思っている(弱気)

 

 

その他にも最近24時間テレビ近いからみんな番宣出まくってるし、

この間も剛君の「志村どうぶつ園」(私はこの番組自体は嫌いなんだが)とか、イノッチの「鉄腕DASH」とか岡田の「ぐるない」とか良かった!!

あ、これもちょっと前の話だけど、「VS嵐」に6人揃って出たとか、「男子ごはん」のイノッチゲストとか、

 

 

まじで20周年だからって色々ぶっこみ過ぎだろ(白目)

 

追いかけるの大変なの・・・

去年までの露出の無さを考えたら、あまりの大盤振る舞いっぷりに我が目を疑うわww

 

 

というわけで、久々の更新ですが今日はここらへんで(止まらなくなるから)